犬の餌は、ジップロックなどの収納袋に一回分の食事づつに小分けして持っていくと便利です。
一日2回の食事量なら3日分で6袋という感じです。
予備として2袋くらい持って行くと安心ですね。
犬の餌は、直射日光や車内の温度で品質に影響が出ない場所に保管しましょう。
犬とキャンプへ行く場合は、人間用のキャンプ用品はもちろん一式準備が必要ですが、犬の生活用品も必要になります。
自分の場合は人間用の食材は大量に用意していたのに、犬用の餌を忘れてしまった…ということが多々ありました。
また、愛犬とテントの中で一緒に過ごすかテントの外に係留するかによって雨対策も必要になります。
気性が荒い犬の場合はゲージが必要になる場合もあるでしょう。
小型犬や大型犬、犬種によっても持っていく道具が違ってくると思いますが、このページでは犬旅の時の必需品を紹介したいと思います。
犬の餌は、ジップロックなどの収納袋に一回分の食事づつに小分けして持っていくと便利です。
一日2回の食事量なら3日分で6袋という感じです。
予備として2袋くらい持って行くと安心ですね。
犬の餌は、直射日光や車内の温度で品質に影響が出ない場所に保管しましょう。
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新聞紙、ちり紙、ビニール袋など日ごろ散歩で使っている物を持参します。
一回の散歩で何度も排便をするワンちゃんは【アイリスオーヤマ フンキャッチャー 】が便利です。
ウンチバッグをパカっと開いて、何度でもダイレクトにうんちをキャッチします。
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うんちの車内での保管には【うんちが臭わない袋BOS ペット用】も便利です。
ほぼ匂いはシャットアウトしてくれます。
ノーリード禁止の場所では、ロングリードを使って愛犬を遊ばせましょう。
伸縮タイプのロングリードや平ロープタイプなどもありますので自分が使いやすいロングリードが良いと思います。
車両や通行人の多い場所では危険ですので使用を控えた方が良いです。
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テントを張る場所に、犬のリードを繋ぐ立ち木等があれば良いのですが、そうはいきませんね。
そういう時はスノーピークのソリッドステーク50を地面に打ち込んで利用しています。
地面がやわらかい土の場合は、スパイラルステッキという、らせん状の杭なども便利です。
そして地面が砂地の場合は、レジ袋に土を詰めてそれを砂の中に埋めて繋ぎ止める方法もあります。
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野外で犬を繋ぎ止める時にカラビナがあればとっても便利です。
大型犬の場合はホームセンターで売っているような強度の弱いカラビナだと不十分なので、アウトドアショップで販売しているクライミング用のカラビナをお勧めします。
写真はロックテリクス ライトテックというカラビナで強度(静荷重)は22KNあります。
車に犬を繋ぎ止める場合は必ず、ハンドルや運転席のドアの内側につなぐようにしましょう。
犬を車に繋いだまま車を誤発進してしまうという悲惨な事故を防ぐためです。
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犬が餌と水を補給する為に必要なグッズです。
シリコンで折りたためる容器や、ポケットボウルのように小さくなる折りたたみ洗面器なども便利です。
駐車場からテントサイトまでキャンプ道具を持って移動することを考えると出来るだけコンパクトなフードボウルがいいですね。
リンク先でご紹介いたします。
夏に犬を川や海で安全に泳がせるグッズとして犬用のライフジャケットがあります。
泳ぎの得意なレトリバー君こそ、得意ゆえに遠く沖合いの方まで泳いで行ってしまうので要注意です。
犬用のライフジャケットは各メーカーから色々と発売されていますが、モンベル製のライフジャケットは犬が泳ぐ時に邪魔にならないようなデザインになっているのでおすすめです。
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犬が海や川で泳いだ後は、塩水や汚れを洗い流しましょう。
その時に、公園やキャンプ場の水道の蛇口に持参したビニールホースを接続すれば、とっても楽に水をかけることができます。
もちろん、人間もシャワー代わりに水浴びする事ができます。
夏のキャンプの時には、いつも2メートルのホースを持参しています。
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野外ではドライヤーなどありませんので自然乾燥です。
使い古したバスタオルでも構いませんが、吸水性の良いマイクロファイバーのバスタオルも最近の流行です。
犬の生乾きは、臭くなるのでタオルで念入りに毛皮の水分をふき取ってあげて下さい。
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犬の荷物は犬に持たせる。
キャンプ場のテントサイトにマイカーを横付けできるところでは必要はありませんが、テントサイトが離れていると荷物運びが大変になります。
そんな時にはドッグパックを犬に背負わせて、犬用品や餌は自分で運ばせます。
写真はグラナイトギアのドッグパックです。
飼い主もとっても楽になります。
害虫の多い夏場のキャンプ場を利用する時にはノミ、ダニの付着防止薬が必需品です。
特に梅雨時の気温と湿度が高い時期はマダニの繁殖が活発になりますので、日陰の落ち葉の多いテントサイトは要注意です。
あらかじめ、キャンプへ行く前にダニよけ剤を愛犬に投与しておくと安心です。
やはりフロントライン プラスがノミダニ駆除・予防薬の中では一番人気があるようです。
そして、フィラリア症を予防するためにフィラリア症予防薬を一ヶ月に一度投与されている方が多いのではないでしょうか?
長期のキャンプへ出かける時は忘れないようにフィラリア症予防薬を持って出かけましょう。
ちなみに北海道へ行った時にフィラリア予防薬を忘れてしまったので帯広市の動物病院で処方してもらおうとしたら、動物病院の先生に
『寒い北海道(道南以外)にはフィラリアがいません。めったにフィラリア予防薬は処方しないんですよね~』と言われました。
日本でフィラリアのいない地域もあることを始めて知りました。
旅先でドッグランを利用する方は、ワクチンの接種証明書が無いと利用できない場合が多いので用意が必要です。
あと、旅先で犬が迷子になった場合の為に【犬の鑑札】を首輪等に縫い付けておくと安心です。
キャンプで眠る時は、いつも犬と一緒にテントの中という方もいると思いますが、大型犬を飼っている方はテントの外に繋いでいる方も多いのではないでしょうか?
雨の日にテントの前室やタープの中に地面から雨水が進入してきた場合、地面にレジャーシートを敷いているだけでは、そのうち地面は浸水して外にいる犬は濡れてしまいます。
私の犬は雨が降っていても、わざわざタープの外に出て平気で眠っているような犬なのであまり気にしませんが、犬のいるスペースは害虫やヘビなどから守るためにもなるべく地面から浮いた状態にするのがベストですね。
スノコを使ったり、コットを使ったりするだけでも快適になるのではないでしょうか?
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こちらはヘリノックスのドッグコット。
長さ90cm×幅60cmで重量は、なんと1.41kg。
季節を通して犬との楽しい旅を応援しています!
夏場の海でのキャンプは毛皮を着ている犬にとっては苦痛です。
なるべく標高の高くて木陰の多い涼しいキャンプ場をおすすめします。
きれいな渓流で泳げる場所が近くにあればよりいいですね。
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夏場の海でのキャンプは毛皮を着ている犬にとっては苦痛です。
なるべく標高の高くて木陰の多い涼しいキャンプ場をおすすめします。
きれいな渓流で泳げる場所が近くにあればよりいいですね。
tabinchuya
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あと、渓流沿いは夜になると肌寒くなることも多いので体調の管理にはご注意を。
そして、冬の雪中キャンプでは、犬も子供も雪遊びで大喜びするはずです。
冬のキャンプでは、予期せぬトラブルも多く発生するので装備をしっかり整えて、防寒対策をしてください。