小型犬であれば、一人用テントでも一緒に眠ることができます。
しかし、大型犬の場合は最低でも2~3人用テントの広さは欲しいですね。
犬は丸くなって眠るので広いスペースは必要ありませんが、テントの中が広いに越したことはありません。
最近はメッシュ素材を多用した薄い生地のテントが多く発売されているので、3人用テントでも軽量なものが多いです。
犬とキャンプをする場合、実際のところ犬の為にテントを選ぶ必要はありません。
現在、お使いのテントで十分に対応できるでしょう。
ただ、大型犬と一緒にテントの中で寝る場合は、最低でも2~3人用の広さのテントが欲しいところです。
最近はテントの素材が薄くて丈夫になったので3人用テントでも軽量なものが多いです。
テントよりも、犬とキャンプする場合はタープの方が重要になります。
また、キャンプスタイルを変えて犬の目線になれるロースタイルにしたり、コットを犬用に用意してフロアレスのテントスタイルも良いでしょう。
犬とキャンプを始めるに当たって、新規にテントの購入を検討される際の参考になればと思い、ご紹介させていただきます。
小型犬であれば、一人用テントでも一緒に眠ることができます。
しかし、大型犬の場合は最低でも2~3人用テントの広さは欲しいですね。
犬は丸くなって眠るので広いスペースは必要ありませんが、テントの中が広いに越したことはありません。
最近はメッシュ素材を多用した薄い生地のテントが多く発売されているので、3人用テントでも軽量なものが多いです。
私の場合、携帯性に優れている3人用のテントで愛犬と過ごしています。
私がテントを選ぶ際に「前後に出入り口がある」ということを重要視しています。
それは、前後に出入り口があると風が吹き抜けて涼しいから!
また、テントに入った砂や犬の毛も外へ掃き出し易いという利点もあります。
そして、テントへの出入りが便利。
例えば、日差しの向きが午前中と午後で反対になった場合でもテントの向きを移動させることなく、入口を変えることで対応が可能になります。
夏のキャンプでは、いくらテントが広くても犬と一緒に眠るのは暑いです。
特に、大型犬の場合は涼しいテントの外で眠る方が犬にとっては快適です。
また、雨の日にはタープが無いと濡れた犬と一緒に狭いテントに入ることになってしまいますからね。
タープは雨だけでなく、強い日差しも遮ってくれるので犬キャンプには必需品です。
キャンプサイトのレイアウトづくりにもタープは活躍します。
私の場合は軽量で強度や収納サイズに優れているヒルバーグ製のタープを愛用しております。
野生動物が出没しそうな危険を感じるような場所で夜を過ごす際にはスクリーンタープのようなフロアレスの閉鎖的な空間があると安心です。
タープを締め切るだけで、とても安心感があります。
寒いときは閉め切って暖を取り、暑い時は開放して涼しい風を取り入れます。
犬たちも快適に過ごせると思います。
私の場合はタープを二つ併用して閉鎖的なリビングスペースを確保して外界と遮断しています。
スクリーンタープや大型のタープは高価なものが多いですが、自作するという方法もあります。
以前、インディアンが使っていたティピーやラップランドのサーミ人が使っていたコタをブルーシートで作ったことがあります。
ちょっと手間はかかりますが、材料代が安いので犬にボロボロにされてもあまり気になりません。
制作方法は以下のリンク先に掲載しております。
土砂降りなどで、テントに浸水が起こるような状況ではテントを捨てて車内もしくは管理棟へ避難することもあるでしょう。
雷の場合もテント内は危険ですので、可能であれば安全な車内へ避難しましょう。
愛犬を守れるのは飼い主だけです。
自然災害の危険な状況では無理はぜず、適切な判断で犬と避難してください。
季節を通して犬との楽しい旅を応援しています!
夏場の海でのキャンプは毛皮を着ている犬にとっては苦痛です。
なるべく標高の高くて木陰の多い涼しいキャンプ場をおすすめします。
きれいな渓流で泳げる場所が近くにあればよりいいですね。
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季節を通して犬との楽しい旅を応援しています!
夏場の海でのキャンプは毛皮を着ている犬にとっては苦痛です。
なるべく標高の高くて木陰の多い涼しいキャンプ場をおすすめします。
きれいな渓流で泳げる場所が近くにあればよりいいですね。
tabinchuya
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あと、渓流沿いは夜になると肌寒くなることも多いので体調の管理にはご注意を。
そして、冬の雪中キャンプでは、犬も子供も雪遊びで大喜びするはずです。
冬のキャンプでは、予期せぬトラブルも多く発生するので装備をしっかり整えて、防寒対策をしてください。