犬連れキャンプのメリットは、まず第一に1人でキャンプをしても寂しくないことです。
キャンプ場の近くに墓地があったりするとソロだと不安を感じることもありますが、犬と過ごしていると夜でも怖くありません。
朝夕には散歩に出かけるので、キャンプ場内や周辺をプチ観光することもできます。
稀に近所の放し飼いの犬に追いかけられたりしますが…
犬を連れてキャンプへ行くことに不安を感じている方は多いのではないでしょうか。
個人的な意見ですが犬連れキャンプはメリットが多く、一度キャンプをすれば不安などは吹き飛んでしまいます。
キャンプ道具に追加するアイテムも犬の首輪やリード、エサ、うんち袋くらいなので荷物の負担にはならないでしょう。
このページでは、犬とキャンプする上でのメリットを中心に紹介したいと思います。
犬も大自然の中で過ごす方が生き生きした表情をしていますからね。
散歩の延長線として犬連れキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。
犬連れキャンプのメリットは、まず第一に1人でキャンプをしても寂しくないことです。
キャンプ場の近くに墓地があったりするとソロだと不安を感じることもありますが、犬と過ごしていると夜でも怖くありません。
朝夕には散歩に出かけるので、キャンプ場内や周辺をプチ観光することもできます。
稀に近所の放し飼いの犬に追いかけられたりしますが…
キャンプ場で過ごしていると、ちょっと目を離した隙に盗難に遭うことがあります。
盗まれたものは「食材」で犯人は「野生動物」です。
主にカラスが多いのですが、ノラ猫にも要注意。
場所によってはトンビやキタキツネに食料を盗られたこともこともあります。
炊事場で料理をしている時は特に注意が必要です。
その時、頼りになる用心棒は愛犬なのです。
空から狙う鳥には効果が薄いですが、地上から攻めてくる動物はシャットアウトしてくれるというメリットがあります。
ただ、自分の愛犬が犯人だったというデメリットもあるのでご注意を。
犬は早起きです。
まあ、ニワトリのように騒いだりしないので他の人の迷惑になることはないでしょう。
犬と早起きすれば、たっぷりと有意義な一日を過ごすことができます。
ひんやりした清々しい朝の空気の中で犬と散歩するのは爽快ですからね。
急用ができた時でも、早起きしてテントの結露を乾燥させたら、早めに帰宅することもできます。
ただ、乾燥を待っている間にうたた寝してしまうデメリットもありますが…
犬と一緒にキャンプをしていると、知らない方から話し掛けられることが多くなります。
同じ犬連れキャンプをしている方や犬好きの方と話す機会が増え、交友関係が広がるというメリットがあります。
ただ、中には犬嫌いの方やアレルギーの方がいるので距離を保ったり、犬の抜け毛が飛んでいかないような配慮なども必要です。
キャンプをしていると夜中に野生動物が訪れることがあります。
そんな時は、真っ先に犬が気付いてくれるので安心です。
人間を怖がる野生動物は、犬がいると近寄って来ないというメリットがあります。
特に熊が出没する場所でキャンプをする時は心強いですね。
イノシシも鼻が利くので犬の匂いがすると近寄ってきません。
連れて行く犬が大型犬なら更に安心感があります。
このように犬連れキャンプをするとメリットが多いように感じますが、もちろんデメリットもあります。
デメリットについては以下に一覧で挙げてみたいと思います。
【ドッグフードが必要】
大型犬になると食べる量も多くなります。
【糞尿の後始末が必要】
匂いが漏れないようにする必要があります。
【雨でも散歩が必要】
犬が濡れるとテントの中も濡れます。
【ペット禁止のキャンプ場が多い】
利用するキャンプ場が限られます。
【犬嫌いの人に敬遠される】
ただ、今まで苦情を言われたことはありません。
【無駄吠えさせない】
犬のしつけが必要です。
【ダニを持ち込みやすい】
犬の毛にダニが移りやすい。
【熱中症に要注意】
夏は車やテントで留守番させることができない。
デメリットもありますが、それを上回るメリットがあるので犬連れキャンプはおススメです。
季節を通して犬との楽しい旅を応援しています!
夏場の海でのキャンプは毛皮を着ている犬にとっては苦痛です。
なるべく標高の高くて木陰の多い涼しいキャンプ場をおすすめします。
きれいな渓流で泳げる場所が近くにあればよりいいですね。
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季節を通して犬との楽しい旅を応援しています!
夏場の海でのキャンプは毛皮を着ている犬にとっては苦痛です。
なるべく標高の高くて木陰の多い涼しいキャンプ場をおすすめします。
きれいな渓流で泳げる場所が近くにあればよりいいですね。
tabinchuya
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あと、渓流沿いは夜になると肌寒くなることも多いので体調の管理にはご注意を。
そして、冬の雪中キャンプでは、犬も子供も雪遊びで大喜びするはずです。
冬のキャンプでは、予期せぬトラブルも多く発生するので装備をしっかり整えて、防寒対策をしてください。