犬の傷が軽度であれば、傷口を綺麗な水で良く洗ってあげるだけで良いようです。
マキロンや消毒用のイソジンを使ってもかまわないようですが、犬が舐めると危険です。 また、なるべく使わない方が傷の治りが早いそうです。
でも出血が止まらない等の怪我であれば、迷わず近くの動物病院へ行って傷口を縫合してもらわなければなりません。
以前に友人が飼っていた犬が大きな怪我をした時、半日以上もその怪我に気付かなかった為に動物病院の先生に『時間が経ちすぎてしまっているので犬の傷口を縫うことができない』と言われました。
傷口はぽっかりと穴が開いた状態で皮膚奥の肉質が見えており、塗り薬と抗生物質を使って治さなければなりません。
でも、犬の怪我の回復は早く処置が適切であれば傷口の奥から皮膚が徐々に再生されて3週間ほどで治ってしまいました。